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CBDに年齢制限はある?未成年でも安心して使えるCBD製品を紹介

CBDに年齢制限はある?未成年でも安心して使えるCBD製品を紹介

近年では若い方の間でもCBDへの注目は高まってきています。CBD製品に年齢制限はあるのか、未成年が使っても違法にはならないか、疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

今回はCBDの年齢制限について解説していきます。未成年の方でも安心して使えるおすすめのCBD製品も紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

CBDに年齢制限はある?未成年でも使って大丈夫なのか

CBDに年齢制限はある?

現状、CBD製品の使用に明確な年齢制限は存在しておらず、未成年でも使用することができます

しかし、「CBDリキッド(電子タバコ)」」に関しては制限がかかることが多いので注意が必要です。ほとんどのショップでは「CBDリキッド」や「CBDベイプ」の未成年への販売を自主規制しており、購入には年齢確認を必要としています。

CBDリキッドにはニコチンは入っていないですが、ベイプなどで吸引するスタイルのためタバコと誤解されやすいものでもあります。トラブルを避けるためにも未成年の「CBDリキッド」の使用は控えた方が良いでしょう。

CBDを規制する日本の各種法律

年齢によってCBDの利用が制限されることは現状ではありませんが、年齢以外の面で規制する法律があります。

薬機法

薬機法とは「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」のことです。CBDについては効果効能が商品されているわけではないので、広告としてアピールすることができません。CBDを販売する上では、こうした薬機法を遵守しなければなりません。

https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000145

食品衛生法

CBDオイルやエディブルなどは食品衛生法に従う必要があります。食品衛生法は「食品の安全性の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制その他の措置を講ずることにより、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、もつて国民の健康の保護を図ることを目的とする。」とされています。

https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000233

特定保健用食品に関する法律

特定保健用食品とは「食生活において特定の保健の目的で摂取をする者に対し、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をする食品」のことで、要件をクリアすることで薬機法の規制を受けることなく、一定の効果を表記することが可能になります。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_for_specified_health_uses/

未成年にもおすすめのCBD製品

年齢制限がなく未成年でも安心して使えるCBD商製品3つを紹介します。

CBDオイル

CBDオイルはCBDをキャリアオイル(MCTオイルやオリーブオイル等)に配合した製品です。そのまま口に含んで摂取したり、食べ物や飲み物に混ぜたりと様々な使い方ができます。

CBDグミやキャンディー

グミやキャンディーはいつでもどこでも手軽にCBDを摂取でき、扱いやすい製品です。摂取してから30分程度で効果を感じることができます。

CBD化粧品

CBD配合の化粧品で、化粧水やクリーム、パックなどいろいろな種類の商品があります。日々のスキンケアからCBDを取り入れることができます。

CBDを摂取しない方がいい人

CBDを摂取しない方がいい人

CBDは安全なものとされていますが、以下の方は摂取を避けた方がいいとされています。

妊娠、授乳中の方や子供

妊娠中や授乳中の方は現段階で絶対安全とはいいきれないため、胎児への影響も配慮して摂取を避けた方がいいです。また、子供に対するCBDの研究はまだあまり行われていないため現時点で絶対安全とは言い切れません。

薬を服用している方

服用している薬によってはCBDを摂取することで、薬の効果が本来よりも強くなってしまったり、副作用が強く出てしまうリスクもあります。CBDの摂取について必ず事前に医師に相談するようにしてください。

運転手の仕事をしている方

CBDのリラックス効果により眠気が起こる可能性があるため、お仕事で車を運転されている方やこれから運転するという方は摂取を避けることをおすすめします。

全ての人が眠くなるわけではないですが、十分に注意することが必要です。

まとめ

CBDの年齢制限について解説しました。現状CBD製品の使用に年齢制限はありませんが、「CBDリキッド」である電子タバコ(VAPE)には規制をかけているショップが多いです。CBD製品はバリエーションも豊富なので、自身の年齢や目的、生活スタイルに合わせて安全に使用できるものを選ぶことをおすすめします。

これから研究が進むにつれて、CBDの有用性が明らかになってくるかと思いますが、現状では不透明な部分も多く、十分に注意して使用することが求められます。規制がかかっていないから、というだけではなく、ご自身で判断していくようにしてください。そういった意味では自分で判断のできない未成年が容易に摂取できるようにするべきではないのかもしれません。保護者による管理も徹底するようにしましょう。

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